クマくん
今回はこういった疑問を解決しまーす。
こんな人向け
- 家族でアウトドアを楽しみたい
- せっかくなら良いテントを使いたい
- だけど予算はそれほど多くない
家族でのんびりと過ごす休日。焚き火を囲み、夜は満天の星空を眺める。最高かよ。
特に子供にとって、キャンプは特別な思い出になります。親がキャンパーなのは、マジで羨ましい案件。
クマさん
熊五郎
お任せあれ。この記事を読めば、家族で快適なキャンプを満喫できるようになります。
前半には「ファミキャン用テントの選び方」を解説し、後半は「コスパ最強のおすすめテント」まで紹介しますよ!
ファミリーキャンプ用テントの選び方
無駄な説明を徹底的に省き、大切なポイントだけをギュッとまとめました。
ポイントは3つ
- 広めのサイズを選ぶべし
- 設営が簡単な物を選ぶべし
- 定番メーカーで選ぶべし
ひとつずつ深掘りしていきます。
クマさん
初心者はスペックを気にしがちですが、実用性においては気にしなくてOK。まずはその辺の誤解から解いておきましょうか。
テント選びでスペックは不要
耐水圧(どれだけ雨に耐えられるか)
についてですが、たったひとつの質問で「あ、そゆことね」と腑に落ちます。
クマくん
一般的な傘の耐水圧が500mmです。どんな安物テントでも1,000mmくらいのスペックは搭載されているので、まず問題なし。
その他にも、
- 通気性
- 居住性
- スカートの有無
みたいなスペック比較が当たり前という風潮ですけど…。実際、ドングリの背比べです。
クマさん
熊五郎
①広めのサイズを選ぶべし
ファミリーキャンプにおける失敗、それは“子供の成長を考慮しない”
ということ。今後、家族が増えることもあるはず。
その結果
- 出費が嵩む
- 家の収納を圧迫
- 思い出のテントを使わなくなる
どうせなら、同じテントを長く使い続けたいですよね?
未来の家族がどうなっていくのか、まで考えて「ちょっと広めのテント」を選んでおくと失敗しませんよ。
②設営が簡単な物を選ぶべし
夫婦で協力しつつ設営するにしても、労力は最小限に抑えたほうがいい。
まだ子供が小さい場合、
- 奥さん=子供の面倒を見る
- 旦那さん=ひとりで全力設営
というパターンにもなりがち。そうなったとき、複雑な構造のテントだと辛いですよ。
クマさん
フレームの本数に注目すれば分かりやすいかと。10本使って組み立てるのはハードモードですが、3〜4本で完成するなら楽なので。
予算的な問題も含め、高すぎるテントを買うのは避けた方がいいですよ。
③定番メーカーで選ぶべし
ここがかなりの重要ポイント。長く使っていくなら、信頼できるメーカー品を選ぶのは必須です。
熊五郎
キャンプの必需品は、厳選さえすれば3〜4万円で揃います。
【最小限】ソロキャンプの道具は何が必要?具体的に紹介する何にどれだけお金を使うかは人それぞれですが、良いテントを買った方がテンション高まりますよ。
クマさん
コスパで選ぶなら3〜5万円くらいですかね。ファミリーキャンプで使えるテントは、だいたいこれくらいが相場です。
ファミキャンテントのおすすめランキング
ここからは「選ぶ時のポイントは分かったけど、サクッとおすすめ教えてよ」というあなた向けの内容です。
BEST5
それぞれ「どんな人向けなのか」まで含めて深掘りしていきます。
1位:タフスクリーン2ルームハウス
最強コスパで有名な“コールマン”のテントでして、ぶっちゃけコレにしとけば間違いありません。
どこのキャンプ場でも必ず1〜2張りは見かけるレベルの“超定番テント”
です。
タフスクリーンのメリット
- 広々と快適なツールーム
- ひとりで設営できるほど簡単
- リビングがフルメッシュになる
やっぱり、家族で使うにはツールームがベストですよ。寝室とリビングが繋がっているので、子供からも目を離さずに済みます。
クマくん
クマさん
他のファミリーキャンパーと被りまくります。個性を出したい人には不向きかもしれません。
あと、お値段的にもちょいとお高め。この価格設定を乗り越えることができれば、幸せなキャンプライフが待っています。
2位:ギリア
デザイン性で選ぶならコレ一択。オシャレキャンパー御用達の“サバティカル”というブランド品です。
ギリアのメリット
- 付属のインナーが2種類ある
- 設営が超簡単なトンネル型
- 希少なのでほぼ被らない
インナーテントが2人用
・5人用
と付属するので、あらゆるシーンに対応できます。
熊五郎
ただ、最大のデメリットが「入手困難」という部分なんですよね…。抽選販売に当選するしか道がない。
「どうしてもギリアが欲しい!」という人は、オンラインストアを要チェックです。
3位:ヴォールト
泣く子も黙るハイブランド、スノーピークのエントリーテント。こちらもキャンプ場で必ず見かける人気商品。
タープとのセット販売もあり、エントリーパックTTを選べば、より広い空間でくつろぐことも可能。
クマさん
確かに、ずっと愛用し続けることを考えると、スノピテントは良い選択肢です。
「そこそこ便利なテントをできるだけ安く手に入れたい」という人におすすめです。
4位:DODワンポールテントM
うさぎのロゴが可愛いDODのティピー型テント。ポールを立てればすぐ完成するので、フレームを組み立てる手間が省けます。
クマくん
大人2人・子供2人くらいならMサイズが最強コスパです。
「テントといえば三角形のやつでしょ!」というあなたにおすすめ。
5位:ロゴス ドゥーブル
「ドーム型でもっと安くて良いやつないんスか?」という人には、ロゴス発のドゥーブルをどうぞ。
前室は広いですし、ポールを買い足せばキャノピーまで使えます。これが2万円ちょいで手に入るのは素晴らしい。
クマさん
キャノピーポールまで付いてたら文句なしだったんですけどねぇ…。
「とにかく予算がない!」という人にはベストな選択かと。
まとめ:素敵なファミリーキャンプを!
おしゃれなテントを手に入れれば、家族のテンションもぶち上がります。まずは形から入りましょう。
クマくん
BEST5
クマさん
熊五郎
あなたの相棒は、どれですか?
というわけで、今回は以上でーす。素敵なファミキャンデビューを!