クマくん
今回はこういった疑問にお答えします。
こんな人向け
- モンベルのデスクが気になる
- 値段がネックで購入を迷っている
- デメリットを知ってから判断したい
発売当初から品薄状態が続いていたモンベルの高級テーブル。ついに購入しました。
とはいえ、デメリットもそれなりにあります。アホみたいに高いですしね。
この記事では、マルチフォールディングテーブルのガチユーザーになった感想を共有します。
クマさん
マルチフォールディングデスクをレビュー!
焚き火テーブルの上に置いてみました。このサイズ感、とても大型テーブルには思えませんよね。
収納袋をオープン!

中身はセパレートされている
メインフレームはこんな感じ

ギア感たっぷりでカッコいい
熊五郎
サブフレームを上に置いた状態

カチャッとハメるだけ
組み立て完了!

デザインが最高
クマさん
斜め横からのアングル

スタイリッシュな仕上がり
天板の面裏

左端だけ折り返した状態
クマさん
外観についてはザッとこんな感じです。続きまして、メリデメについても触れていきましょう。
マルチフォールディングデスクのメリット
大きめのメインテーブルって、重くて嵩張るものが多いですよね?
モンベルはそこを一撃で解決してくれています。
軽くて持ち運びが楽ちん
天板込みでも片手で持てます。フレームがとにかく軽い。
「ここまでの軽さは必要なのか?」という疑問はあるものの、キャンプギアは軽さが正義ですからね。
クマくん
テーブル面積が広い
コンパクトテーブルを複数使いするのも良いんですけど、大きなテーブルが中心にひとつあるだけで快適性がグッと増します。
アレもコレも置けたままにしちゃえます。
そのぶん机の上が雑然と散らかりやすいというデメリットはあるものの、この便利さは一度体験するとやめられません。
高さ調整ができる
フレームをカチャッと組み替えるだけで、3段階の高さ調整が可能です。
うちの場合は2段目の高さが丁度いいので、使用する高さは固定になりそう。
熊五郎
見た目がとにかくオシャレ
モンベルのロゴがカッコいいですし、天板の色合いもビンテージ風でお気に入り。
主張しすぎないロゴも良き

これが本物の証
クマさん
フレームの青色は浮いて見えそうですが、全く気になりません。
利便性・デザイン性どっちも求めるなら、間違いなく買いでしょう。
マルチフォールディングデスクのデメリット
良いことばっかり言ってても参考にならないので、マイナスポイントもお伝えしておきます。
まず気になったのは、収納袋への出し入れ。
収納袋が出し入れしにくい
中には仕切りがあって、天板とフレームが干渉しないようになっています。
スペース的にもゆとりが少ないので、慣れるまでは結構ダルいと思います。
クマくん
天板の耐熱性がない
熱い物を置いたら溶けるので要注意。
NGな使用例
- テーブルに直置きでバーナー使用
- 炊飯したてのクッカーを置く
- 熱々の鍋を置く
僕はユニフレームの焚き火テーブル(耐熱性最強)を愛用しているので、同じように扱わないように肝に銘じています。
値段が高すぎる
アウトドアテーブルに2万円!?という衝撃たるや。
僕が購入を決断した理由としては、
- モンベルブランドが好き
- ずっと使い続ければ元はとれる
- 自宅(べランピング)でも使える
といった感じ。
価格が安いパチモンで代用しようか…とも思いましたが、やっぱり本物が良かったんですよね。
買って後悔はありませんが、無理して手を出すのは違うかなと。予算に余裕がある人向けのテーブルです。
サブ天板が別売り
フレーム部分にサブ天板を置くと、小物を収納できたりするので便利です。
しかし、なんとコレが別売りなんだなぁ。お値段はこれまた5,000円ほど。
なくても問題ないので、僕は絶対に買いません。
クマさん
>>ワイドボードの販売ページへ
まとめ:モンベルテーブルはガチキャンパー向け
なんやかんや不満もありつつ、個人的には「買ってよかった!」というのが率直な感想です。
最強にシャレオツなテーブルで、酒を飲みながらキャンプ飯を楽しむ。所有欲も完全に満たされました。
こんな人は買いでOK
- 予算に余裕がある
- パチモンでは我慢できない
- 人気のギアでキャンプを楽しみたい
クマくん
クマさん
次のキャンプでは、ぜひモンベルを相棒に楽しんでみてください!現場からは以上でーす。