クマくん
今回はこういった疑問を解決しまーす。
こんな人向け
- ソロキャンプ憧れがある
- 世間で話題なので気になる
- 今のところ良さが理解できてない
僕のキャンプ歴は4年ほどでして、ドップリと沼にハマっています。夜勤明けから直行するほどの狂いよう。
クマさん
とはいえ、これだけハマる人が多いのは理由があるとは思いませんか?ねぇ?
熊五郎
というわけで今回は「あんた、ソロキャンプしなくていいの?」というゴリゴリ煽りテーマでお送りしまーす。
ソロキャンプの楽しいポイントまとめ
ザッとまとめると、以下のとおり。
ポイント
- 日常からの解放
- 食い物が美味い
- 大自然のアート
- 満天の星空
- 焚き火
いや、させてくれ。
クマさん
①日常からの解放
同じ日々の繰り返し、飽き飽きしていませんか?
そんな忙しない日常から隔絶された世界。それこそがソロキャンプなのです。
クマくん
ストレスの発散方法は人それぞれですが、自然の癒し効果はスゴイですよ。それこそ、先祖は大自然の中で生きていたわけで。
コンクリートジャングルから抜け出し、普段とは違う景色を見てみましょうよ。湖畔キャンプとか最高ですよ。
いつぞやのキャンプの様子
②食い物が美味い
みんなバーベキューとか大好きでしょ?外で食べるご飯って、なぜあんなに美味いのか。
クマさん
カップ麺ですら絶品料理に思えるんだから、炭火や焚き火で作るキャンプ飯なんてもう…。想像するだけで腹が減る。
昼間っから飲むビールは、まさに至極。あの瞬間を味わうために生きていると言っても過言ではない。
③大自然のアート
満開の桜の下、お花見キャンプ。そよ風が吹くたびに宙を舞う花びらは圧巻でした。
お花見キャンプの様子
熊五郎
夏はテントの中で寝転びながら、蛍が飛び交う様子を眺めたり。めっっっちゃ幻想的ですよ!
マジックアワーのグラデーション。夜明け前、輪郭を取り戻しつつある山々の稜線。
ソロキャンプって素晴らしい。
④満天の星空
最後に夜空を見上げたのは、いつですか?
流れ星に願いをかけたのは?
これがキャンプの夜だ
クマさん
ビルの立ち並んだ都会では、絶対に見ることのできない景色がそこにあります。
日常に追われているだけでは、出会えない光景がそこにあります。
さあ、ソロキャンプを始めよう。
クマくん
⑤焚き火
ゆらめく炎を眺めているだけで、心が浄化されていきます。これは体験した人にしか分からない感覚。
炎ってワクワクするじゃないですか。たぶん、人間の本能なんですよ。
キャンプで焚き火は至高
クマさん
あなたも焚き火、始めませんか?
熊五郎
ソロキャンプにはつまらない面もある話
とはいえ、ですよ。楽しい面もあれば逆もまた然り。
ソロキャン否定派の意見
- 虫とか無理
- 暇すぎて爆死する
- 寒いの嫌だ、暑いの嫌だ
- わざわざ不便な思いをしたくない
まぁ…そうッスよね。
夏は虫に刺されて萎える
あれは山奥のキャンプ場でした。ランタンの光に誘われたかのように、数億匹の虫たちが。
クマさん
そのキャンプから帰宅後に気付きました。太ももから足先まで、無数の虫刺され。痒いのなんの。
回復まで数日かかりました。たしかに、こういうのが嫌な人はキャンプすべきではありません。
急な悪天候でピンチ
遠くの空でゴロゴロ聞こえるんスよ。嫌な予感。風が強くなり、雨がポツリ、と。
テントは濡れ、地面は泥。ギアは汚れるし、焚き火は中止。テンションは急転直下。
クマくん
「山の天気は変わりやすい」とはよく言いますが、キャンプしてるとそれを肌で感じます。
嵐のような天候に襲われたこともありまして、さすがにあの時は「来るんじゃなかった…」と後悔しましたね。
翌朝の撤収がダルイ
何が面倒って、テントやタープを乾燥させなきゃいけない事ですよ。
クマさん
僕は軽自動車に乗ってるので、キャンプギアのテトリスにも頭を使います。
撤収作業に関しては毎回「魔法でサクッと片付かんやろか…」と、現実逃避したくなりますね。
とはいえ、全て思い出になる
キャンプで嵐に襲われたり、小動物にギアを漁られたり。ハプニングほど記憶に残っています。
面倒なことがあっても、それを帳消しにするだけの体験を得られる。ホント、いい趣味を見つけたと思いますよ。
熊五郎
「ソロキャンプとか理解できんわ」という人を否定はしませんが、個人的には「一回やってから言えやボケカス」と思います。
クマさん
もしも興味があるなら、あなたもチャレンジしてみては?
ソロキャンプの始め方を解説する
たぶん、ほとんどの人がハードルに感じるのは「夜、ひとりで、外で眠る」という部分だと思うんですよ。
別に泊まらなくたっていいんですよ?デイキャンプから始めましょうや。
クマくん
日帰りキャンプも十分楽しい
湖畔にテントを張ってのんびりしているだけでも「キャンプしてる!」って感覚は味わえます。
キャンプは“映え”
のオンパレード。インスタとの相性も抜群です。
熊五郎
小さなことから一歩ずつ。宿泊キャンプは慣れてからでOKです。
いきつけのキャンプ場ができれば、夜を越す不安も小さくなっていきますよ。
最初は友達を誘うのも手
いきなりソロキャンプするのではなく、友達を道連れにしましょう。
クマさん
今では鼻くそほじりながらソロ活する僕ですが、最初は何人かでワイワイするところから始めました。
僕はアメニティドームMという4〜5人用テントを購入しました。ちょっと高いですが、今でもメインテントです。
キャンプ道具はお金がかかる?
間違いなくかかりますが、持ち物を厳選すれば3〜5万円でソロキャンデビューできます。
最低限の必須アイテム
- テント
- マット
- チェア
- テーブル
- ランタン
熊五郎
詳しくは【最小限】ソロキャンプの道具は何が必要?具体的に紹介するで解説しているので、本気でソロキャンプしてみたいなら参考にどうぞ。
まとめ:ソロキャンプは最高の趣味
「自分、趣味ないんスよ…」という人には、全力でおすすめしたい。繰り返しの日々から抜け出すチャンス!
クマくん
芽吹く緑の香り、満天の星空、焚き火の爆ぜる音。森の呼吸を聴きながら眠りに落ち、小鳥たちのささやきで目覚める。
おい、ソロキャンプ最高かよ。
クマさん
熊五郎
ちなみに、おすすめのソロテントについても別記事にて紹介しています。お時間あれば下記リンクもよしなに。
最初のソロテントはコレ!予算別におすすめを紹介するというわけで、今回は以上でーす。ではまた!