キャンプでBBQ!失敗しない着火のやり方とは?

クマくん

バーベキューのとき、炭に着火するのって難しくない?何か良い方法ないの?

今回はこういった疑問を解決しまーす。

こんな人向け

  • 着火で苦労したくない
  • キャンプでBBQを満喫したい
  • 友達や家族に良いところ見せたい

着火剤とライターでどうにかしようとする初心者は、たいてい四苦八苦します。過去の僕もそうでした。

さすがに5年目キャンパーともなると、さぞスマートに着火できるんでしょうね?

クマさん

少なくとも、苦労することはなくなりました。シチュエーション別に、いくつか選択肢も持っています。

熊五郎

そのへん詳しく教えてくれよ

オーケー。この記事を読めば、着火で失敗することはなくなりますよ

バーベキューの着火で失敗しないやり方

普通の炭は火がつきにくい。燃え始めると放置でも良いんですけど、そこにたどり着くまでが難関なんですよね。

ということは“火がつきやすい炭”があれば解決じゃないですか。

そんなものがあるんですか?

クマさん

ありますよ。固形燃料を使えばオーケー。

手軽さ重視なら固形燃料

僕はロゴスのエコココロゴスを使っているのですが、表面を炙るだけであとは勝手に燃えてくれます。

着火剤をチューブから出して塗り塗り…なんて作業すら不要。超絶かんたんです。

コンパクトサイズなので持ち運びも楽。ダンボールを積載するような手間もありません。

クマくん

これ良さげだね!でも、デメリットとかないの?

価格的には、それほどお得感がありません。備長炭1ケース買えるくらいの値段しますからね。

とはいえ、火をつけて完全放置で良いのは素晴らしすぎます。だって、ちょいちょい炭を継ぎ足していくのダルくないですか?

そういう面倒な詐欺からも解放してくれる、と考えれば納得できるかと。

ソロキャンプなら2コあれば十分。4〜5人でBBQする場合は、4コ使えば足りる感じです。

ガスバーナーを使うと楽

着火剤すら不要。どんな炭でも、ガスバーナーの火力を前にしては無力。

僕はSOTOのフィールドチャッカーを使っているのですが、コイツで着火に失敗したことは1度もありません。

熊五郎

燃料にガス缶を使うのってどうなんだ?使い切ったらゴミになるし、捨て方とかちょっとよく分からないんだが

確かに、ガス缶って後処理が面倒ですよね。

僕の場合、いくつか空き缶が溜まったら、高規格のキャンプ場を予約します。分別すればガス缶も捨てて帰れるので問題なし。

工夫すれば負担ゼロで使えるので、気兼ねなくガスバーナーを活用くださいませ。

火起こし器を使うと尚良し

より効率よく着火させたいなら、火おこし器を導入するのが良いかと。

嵩張るので僕は持っていませんが、あればグッと時短できます。
バーナー使うとしても、しばらくは加熱を続けなきゃダメですもんね

クマさん

最近はキャプテンスタッグから、折りたたみ式の火起こし器も発売されています。激安なので試すのには丁度良いかと。

焚き火→炭投入もあり

炭よりも薪の方が着火しやすいので、まずは焚き火から火を育てるのもアリ。

僕も最近よく使っている手法でして、

  • 薪を2〜3本使って着火
  • 安定したら炭を投入
  • BBQスタート

みたいな感じでやってます。

クマくん

バーベキューが終わったら、そのまま焚き火に移行すれば無駄がないね

BBQからの焚き火は、キャンプの醍醐味ですからね。どっちも全力で楽しみましょうや。

キャンプのBBQで便利なアイテム3つ

ここからはもうちょい深掘りして「これ買っといたら捗りまっせ」的なお話を。

おすすめアイテム

ひとつずつ深掘りしまーす。

火吹き棒は火力調整に役立つ

初心者の頃は「火吹き棒ってw」とバカにしていたんですけど、マジで反省してます。

炭の火力が落ちたとき、ピンポイントで空気を送り込めばガガッと復活するんですよ。もう手放せません。

クマくん

うちわでパタパタ仰ぐのも限界があるし、下手に風を送ると燃えカスが舞い上がっちゃうもんね

そうそう。シンプルですが優秀なアイテムです。僕は100円くらいの激安品を使ってますが、それでも十分すぎるほどの活躍ぶり。

キャンプギアの見た目にもこだわる人はファイヤーブラスターとか買ってみると良いかもしれません。

消火スプレーは万が一の備え

火を扱う以上、予想外の事故は発生してしまうもの。特に乾燥する季節は要注意。

僕が行きつけのキャンプ場では、実際にボヤ騒ぎがありました。その後しばらく閉鎖に。
トラブルを起こしたら、損害賠償されたりするんでしょうか…?

クマさん

経験がないのでなんとも言えませんけど、お咎めなしってことはないでしょうね。

せっかくの楽しい思い出を台無しにしたくないなら、最低限の対策はしておきましょう

僕もキャンプの際は常備してます。

火消しつぼで炭をリユースできる

中途半端に残った炭を、そのまま燃えカスと一緒に捨てるのはもったいない。次回のBBQで再利用しましょう。

火消し壺があれば即鎮火→そのまま残った炭の保管もできます。

熊五郎

デイキャンプのように、サッと撤収したいときは便利だな

火おこし器とセットになった物を購入すると一石二鳥です。

こちらもコスパ最強のキャプテンスタッグからどうぞ。

まとめ:キャンプでBBQを満喫しよう!

ジュワッと肉汁がこぼれ、香ばしい匂いが食欲を刺激する。キャンプでバーベキューとは、なんと罪なイベントだろうか。

スマートに着火できれば、友達や家族からの尊敬ポイントを獲得できますよ

クマくん

失敗しない着火方法のおさらいでーす
  1. 固形燃料を使う
  2. ガスバーナーを使う
  3. 火おこし器を使う
それほど頻繁にキャンプしないならエコココロゴスがお手軽ですね

クマさん

熊五郎

フィールドチャッカーはキャンパー必携のアイテムだ。買っておいて損はないぞ

これであなたもBBQマスターですね!ではまたー。