クマくん
今日はこういった疑問を解決していきまーす。
こんな人向け
- キャンプデビューしたい
- できるだけ予算は抑えたい
- とりあえず必要な物だけ欲しい
キャンプ沼にハマって今年で5年目。ギア集めにはおぞましい金額を投じてきました。
クマさん
引かないで。
これはあくまで”何も考えずバカみたいにポンポン買いまくった奴”
の末路です。
キャンプはお金のかかる趣味ではあるものの、本当に必要なギアだけ厳選すれば低予算でもスタートできます。
熊五郎
というわけで今回は「もしも過去に戻れるならコレしか買わねぇよ!」というテーマでお届けします。
愚かだった自分を、そして今のあなたを救いたい!!
ソロキャンプの基本ギア5選+1
「最低限、コレさえあれば大丈夫」というラインナップでまとめました。以下のとおり。
ベーシックアイテム5つ+1
- テント
- マット
- チェア
- テーブル
- ランタン
- (シュラフ)
「焚き火」や「キャンプ飯」などを楽しむには、後に紹介する“あった方がいいギア”
も必要です。
ひとまずここでは、基本装備だけを深掘りしていきます。
クマくん
1万円くらいのテントを選べば、トータル2万円ほどでソロキャンプデビューできまっせ。
①テント
「どうせ買うなら最初からいい物を」と考えがちですが、そこが沼の入り口なので注意。
僕はいきなり4〜5人用のテントを購入しました。設営も撤収も大変なので、最初は絶対に小型テントを。
クマさん
後にステップアップすることも考えると、フレームを組み立てるタイプのテントを選びたいですね。
熊五郎
そうそう。1万円くらいのテントだと、コスパは最強クラスだと思う。
ま、テントは自分で色々探してみるのがいいですかね。決めきれないときはGEER TOPを選べば間違いないッスよ。
最初のソロテントはコレ!予算別におすすめを紹介する②マット
キャンプ場は千差万別で、芝生のようなフカフカ天国もあれば、砂利・岩・木の根っこでガタガタ地獄を経験する可能性も。
そんなときに明暗を分けるのが、マットの存在です。
眠れない夜を過ごしたくなければ、絶対に1枚は持っておくべき必需品。
クマくん
ある程度の厚みがあれば大丈夫。2cmくらいを目安にどうぞ。
クマさん
アウトドアで使うアイテムは、耐久性まで考慮した方がいいですよ。
熊五郎
マルッと4年使ってバリバリ現役ですからね。これが2,000円以下で買えるのはコスパ良すぎでしょ。
キャプテンスタッグのEVAフォームマットが最強である3つの理由③チェア
座り心地は個人差を感じる部分ですが、できるだけコンパクトな物を選んだ方がいいと思います。
大きくて重いと、持ち出すのが億劫になるので。
クマくん
Moon Lenceを使ってます。僕にはこのタイプが合っていて、長時間座っていても腰が痛くならない。
ただここは人によるので、ちょっと難しいところ。実店舗で試せる人は、実物を見てから決めるのがいいかもです。
キャンプ用チェアの選び方は?おすすめも一緒に紹介する④テーブル
そんなに広いスペースは必要ないので、折りたたみ式のテーブルなら何でもOK。
とはいえ、お座敷スタイルでもない限り高さが足りないかと。僕はサブ用途として使っています。
熊五郎
あれクッソ高いからね。7千円するので、初心者には非推奨。
僕は気に入りすぎて2つ目を買い足しましたが、沼への入り口なので気をつけて。
キャンプ用テーブルの選び方は?おすすめランキングも紹介⑤ランタン
LED式の物を選びましょう。ガス・オイルランタンはNGです。
理由
- メンテが手間
- 燃料代もかかる
- テント内で使えない
クマさん
できればバッテリー式がいいですね。僕は最初にたねほおずきを買ったのですが、電池式はちょっと不便。
見た目にこだわりがなければ、ノーブランドで選んでOKかと。それなら予算2千円でおつりがきます。
⑥(シュラフ)
シュラフって、買うかどうか微妙なラインなんですよ。なぜなら、ハイシーズン(夏)は完全に不要なので。
クマくん
雰囲気のために数万払える?ハイスペックなシュラフってめっちゃ高いのよ。
僕は1.5万円の寝袋使ってますが、それでも秋冬は寒いですからね。
熊五郎
暖かい時期しかキャンプしないなら、シュラフは買わなくていいですよ。
キャンプで寝袋って必要なの?結論→夏は不要ですソロキャンプであった方がいいギア3つ+1
ここからは「最大限にキャンプを楽しみたいぜー!」って人向けにまとめます。以下のとおり。
推奨アイテム
- 焚き火台
- ガスバーナー
- クッカー
- (ナイフ)
キャンプといえば“焚き火”
でしょ。
①焚き火台
直火OKのキャンプ場は珍しいので、焚き火をしたいなら必須です。
クマくん
僕はメルカリ使って4千円ほどで手に入れましたが、新品だと7.5千円します。
今はパチモン商品が半額ほどで買えるので、ぶっちゃけそっちでOKだと思いますよ。
焚き火台は趣味の領域なので、イロイロ探して検討するのがおすすめです。
失敗しない焚き火台の選び方!おすすめも紹介②ガスバーナー
焚き火の着火用・調理用の2つがあれば完璧です。
ガス系アイテムはSOTO
というメーカーが最適解。僕も同メーカーで揃えてます。
コレがおすすめ!
燃料を統一したいならアミカスの代わりにレギュレーターストーブとかにすればCB缶で揃えることが可能です。
クマさん
どんなに火がつきにくい薪でも、ゴリ押しで強制着火できるので。BBQも即スタートが可能。
クッカー用ガスバーナーの選び方!SOTOがコスパ最強です③クッカー
自宅の鍋とかフライパン持っていってもいいんですが、嵩張りますからね。キャンプ用にコンパクトなクッカーを用意しましょう。
僕はアルミパーソナルクッカーセットを使ってますが、ここは別になんでもOKかと。
クマくん
使ってる素材が違います。チタンとかは高級品。
ザックリとした特徴
- チタン:軽量なので登山向け
- ステンレス:錆びにくい
- アルミ:そこそこ軽くて安価
迷ったら定番のアルミ素材を選べばオーケーですよん。
④(ナイフ)
僕も最初は薪割り(バトニング)で使ったりしてたんですが、今はほとんど使っていません。
理由
- ホームセンターで小分けにされた薪を買うようにした
- 調理用の材料は自宅で切ってから持っていくようにした
熊五郎
工夫次第でなんとでもなるので、ナイフは別に購入しなくてもいいかと。
みんな使ってる定番品でして、僕も購入しました。耐久性も抜群。使いやすいですよ。
モーラナイフコンパニオンを2年間キャンプで使い続けた感想まとめ:ソロキャンプは最高だよ!
焚き火を眺めているだけでもワクワクします。
非日常がそこにある。
熊五郎
クマさん
賢く選べば、バカみたいに散財せずに済みます。過去の僕に教えてやりたい…。
クマくん
あなたの役に立てたなら…本望!!!
というわけで、今回は以上でーす。