ソロキャンプにウォータージャグは不要！1回も使いませんでした

今回はこういった疑問を解決しまーす。

こんな人向け

キャンプデビューしたての頃は「あれもあった方がいいな」「次はあれを買おう」と、見境なくポチりまくっていました。

要らないと思いますよ。僕のキャンプ歴は5年目ですが、必要性を感じたことがありません。

というわけで今回は「ウォータージャグ 、買わなくていいんじゃね？」というテーマでお届けしまーす。

ソロキャンプにウォータージャグは不要

そもそも、どういうシーンで役立つんでしょうね？

たぶん、ほとんどの人はこんな感じではないでしょうか。

①洗い場に移動しなくて済む

食器などの洗い物を、わざわざ洗い場まで持って行かなくて済むという考え。

でも冷静に考えると、逆にかなりの手間がかかるんですわ。

ここが問題

現在の僕は、現地で洗い物をしないスタイルなので、そういった用途でのウォータージャグは完全に不要。

②いつでもすぐに水が飲める

過去の僕よ。クーラーボックスからペットボトルを取り出すのがそんなに億劫かい？

僕が購入したのはキャプテンスタッグ製なんですけど、すすぎ洗いくらいしかできないんですよ。衛生的に不安な面が…。

中身までしっかり洗えるやつなら良いかもしれませんが。

とはいえ、ペットボトル取り出せば良いだけの話だと思います。水を移し替える手間も発生しますし。

③万が一の火消し用

ぶっちゃけ、現実的じゃないですね。そういった“万が一”には、しかるべき対策をしておくべきです。

対策アイテム2つ

ウォータージャグがボヤ騒ぎへの対策になるなんて、ちょっと考えが甘すぎました。

結論：ウォータージャグは必須ではない

とはいえ、キャンプサイトの見栄えは良くなります。ベテラン感も演出できる。

僕はたぶん、今後もウォータージャグを持ち出すことはないでしょう。

ご自身のキャンプスタイルを考え、使うかどうか判断してみてください。

それでもウォータージャグが欲しいあなたへ

ここからは「でもまぁ、やっぱり試してみるよ。おすすめ教えて」という人向けの内容です。

おすすめは下記の3つです。

オーケー。ひとつずつザッと紹介していきます。

①BUNDOK フォールディングジャグ

容量7Lで、価格は600円ほど。見た目も悪くない。

Amazonレビューも上々（1,700件で星4）なので、試す価値はあるかと。

②DOD ジミニータンク

容量10Lで、価格は3,400円ほど。オシャレキャンパーに人気のDOD製品です。

確かに、他のメーカーと比較すると割高感は否めません。とはいえ、デザイン製が高いのもまた事実。

ま、値段がネックになるのは間違いないですけどね…。

ジミニータンクは“試す”というより“活用する前提”で購入を決断した方が良いかもしれません。

③キャンプテンスタッグ

デザイン性はジミニータンクと遜色なし。それでいて、価格はグッと抑えられています。

3サイズ展開

「DOD良さげだけど、値段がちょっと…」という人におすすめ。

まとめ：たぶん、ウォータージャグは要らない

これが僕の結論です。ズボラキャンパーなのでね。

ウォータージャグに関しては、

という考えで購入するのは待った方が良いと思いますよ。

視点を変えれば、災害など非常時への備えにもなりますよ。現場からは以上でーす。