インナーマットとグランドシートの必要性は？選び方まで解説する

今日はこういった疑問を解決しまーす。

こんな人向け

僕はキャンプデビューした当初、メーカーの策略にハマってしまいました。

いやー、「純正品なら間違いないっしょ」的な考えがあったんですよね…。反省。

そんな失敗をした僕だからこそ、あなたに伝えられることがあります。

グランドシートは、安物でもいいから買った方がいい。インナーマットは、別に無くてもOKッスね。

その理由を含め、深掘りしていきましょー。

グランドシートはなぜ必要？

テントを汚さないためです。

天気が晴れでも底面は濡れる

僕もキャンプをするまで知らなかったんですが、撤収時は必ずグランドシートが濡れています。

グランドシートを敷いておかないと、テントの底面が濡れることに。場合によっては就寝中に浸水します。

そう。雨の日にはキャンプしないから問題なし、とかいう話じゃないんです。

断言しますが、グランドシートは絶対に必要。

グランドシートの選び方

ぶっちゃけ、何でもOKです。予算が少ないならブルーシートとかで事足ります。

それでも気になるならレジャーシートで代用するのもいいかと。

使ってるテントの大きさに合わせればOKです。ピッタリである必要はないので、その辺は大雑把で問題なし。

大きめのシートを買っておいて、折りたたんで調整すれば間違いありませんよ。

補足：おすすめのグランドシート

僕が使っているテントはGEER TOPでして、シンデレラフィットするグランドシートを見つけました。

それがオールウェザーブランケットです。

オールウェザーブランケットの特徴

ちょっと高いんですけど、ペラい安物シートで妥協するくらいなら、思いきってこっちを購入した方が幸せになれるかと。

コスパ最強！とは言いにくいかもね。

とはいえ、こだわりの強い人には刺さる。オシャレは見えないところから、ですよ。

インナーマットを買わなくていい理由

続きまして、インナーマットのお話。

僕はまんまと買わされましたが、なくても問題ありません。

コンパクトマットで事足りる

ボクが使っているのはEVAフォームマットでして、かれこれ4年ほどのお付き合い。

キャプテンスタッグのEVAフォームマットが最強である3つの理由

テント専用のインナーマットを敷かずとも、こういったコンパクトマットがあれば問題ありません。

少なくとも、僕はこれまでに「背中痛ぇ…」みたいな状況になったことはありません。

最悪、コットで何とかなる

あらゆる設営環境に対応できるのがコットです。

相場は1万円近くする。とはいえ、最近はキャプテンスタッグ先生が頑張ってくれています。

ロースタイルコンパクトベッドなら3〜4,000円で手に入るので、コットを買うハードルはだいぶ下がってきましたよ。

ただ、分厚いマットは快適です

まんまと買わされたアメニティドームMの純正インナーマット。

「買ってしまったから」という部分は大きいですが、毎回キャンプで重宝しています。

折り畳めばサイズ調整できます。実際、ツールームテントを持ち出す時も使いまわしているので。

「どうしても純正品で揃えたい」という人は、別にそれでもいいとは思います。

無理して買うほどの価値はないですが、やはり“純正品”に間違いはありません。

まとめ：グランドシートは必須、インナーマットは不要

キャンプの道具を揃えるのって、結構お金かかりますからね。

無駄な買い物を避け、賢くギア集めを進めていきましょう。

インナーマットは買わず、EVAフォームマットを使ってみるのが良さそうですね

クマさん

クマくん

グランドシートは何でもOK…っと。余裕があればオールウェザーブランケットだね

そんな感じでっす！ではでは、またねー。