【初心者向け】ドームテントのおすすめランキング【家族・友達もOK】

クマくん

ドームテントを買おうと思ってるんだけど、おすすめって何がある?選ぶ時のポイントも教えてよ

今回はこういった疑問を解決しまーす。

こんな人向け

  • そこそこ良いテントが欲しい
  • 友達や恋人・家族と楽しみたい
  • 最高のキャンプ体験をしたい

複数人でキャンプをするなら、4〜5人用のドームテントを選べば快適に過ごせます。

僕は最初にアメニティドームMを買ったのですが、友達との楽しい時間を満喫できました。今ではソロキャンプでも活躍中。
大は小を兼ねるのですね

クマさん

熊五郎

大型のツールームテントも良いよな

テント選びはキャンパーとして最大の楽しみ。とはいえ、決断を誤るとお金をドブに捨てることに。

そんな失敗を避けたいなら、この記事があなたの役に立つでしょう。キャンプ歴5年の僕が、全力でナビゲートしていきます。

ドームテントを選ぶ時のポイント

大手メディアでは「ここのスペックに注意すべし!」などと紹介されていますが、マジで何言ってんでしょう。

スペックは考慮しなくていい

だいたい口を揃えて解説されているのが「耐水圧は1,000mm以上の物を選べ」みたいな話。

どんな大嵐でキャンプさせる気なんですかね?

クマくん

一般的な傘の耐水圧が500mmくらいだよね
これまで、傘が浸水したことあります?ないですよね?そもそも、テントはそんな簡単に壊れやしません。

僕は現在3つのテントを所有していますが、浸水もなければポールが折れたことすらありません

なるほど。スペックはひとまず無視でいいんですね

クマさん

スカートの有無も気にするな

「冬はテント内に冷気が入ってくるからスカート付きの物を買え」というのもよく言われます。

僕もそのノウハウを信じ、GEERTOPというソロテントを購入しました。

熊五郎

で、結果はどうなんだ?

いや、普通に寒いけど。冷静に考えて、あんな布が付属したところで冬の寒さには勝てません

結局は寝袋やホッカイロなどでの対策は必須なので、スカートの有無を判断基準にしてはダメ。

ドームテントはココを見よ!

んじゃ何を基準に探せばいいのよ?」の回答は以下のとおり。

ポイント3つ

  1. 前室の広さ→過ごしやすい
  2. テントの全高→出入りしやすい
  3. キャノピー付き→にわか雨も大丈夫
キャノピーっていうのは何ですか?

クマさん

屋根です。ポールを立てて、ちょっとしたタープを張るイメージ。日差しからも守ってくれます。

クマくん

前室が広いと、荷物も夜露に濡らさず済むね

上記のポイントを満たしていれば、あとはデザインの好みで決めればOK。お財布と相談しつつ相棒探しをしていきましょう。

ドームテントのおすすめランキング!

ここからは「選ぶ基準は分かったけど、自分でベストを見つける自信がない」というあなた向けの内容です。

友人や恋人・家族と一緒に最高のキャンプができるテントを厳選しました。

「おすすめ20選!」みたいな野暮な話はしません。本当に買うべきはこの5つです。

BEST5

熊五郎

どこがどう良いのか教えてくれよ

ひとつずつ深掘りしてみましょう。

1位:アメニティドームM

コイツだけはガチ案件。5年間、ずっとメインテントです。

思い入れが深いというのはありますが、それ抜きにしてもめちゃくちゃ優秀。

アメドMのメリット

  • 大人4人+荷物でも余裕
  • 前室が広く見た目もカッコイイ
  • 生涯保証がついている
え?生涯保証ってどういうことですか?

クマさん

スノーピーク製品は、全商品が生涯保証なんです。要するに、1回買っちゃえばずーっと安心して使えるってこと。

クマくん

逆にデメリットは?

アメドMのデメリット

  • お高めなブランド価格
  • 専用アイテムも割高
  • 全高がすこーし低め

グランドシート・マットも専用のセットを購入したのですが、それだけで2万円くらい吹き飛びました。

横風に強い設計のため、全高も低く抑えられています。出入りで中腰にならないといけない点はちょっとマイナス。

あと、超人気テントなのでキャンプ場で被りまくる。個性を出したい人には不向きかと。

ただ、総評としては“最高”の一言。ガチユーザーである僕を信じてください。

2位:ツーリングドームLX

アメニティドームはさすがに高すぎる…」というあなたに。使い勝手は同じなのに、お値段なんとほぼ半額。

さすがコールマン。コストパフォーマンスの鬼です

ツーリングドームLXのメリット

  • とにかく値段が安い
  • 周辺アイテムまでお手頃価格
  • Amazon限定カラーがオシャレ
生涯保証こそありませんが、そのぶんググッと出費を抑えることが可能。デザインも普通にカッコイイ。

熊五郎

こっちもデメリットあるのか?

アメニティドームよりも被ります。ソロキャンパーからファミリーまで、ユーザーの多いこと。

それだけ人気という証拠ではあるものの「隣もその隣も同じテント…」という状況はちょっと気まずかったりします。

とはいえ、アメドに引けをとらないテントが2万円で手に入るのは破格ですよ。コスパで決めるならツーリングドームがおすすめ。

3位:タフスクリーン2ルームハウス

同じくコールマン製。寝室とリビングスペースが繋がっている“ツールームテント”です。

大勢でワイワイ楽しめる空間が手に入ります。当然、2人でゆったり過ごすも良し。

さすがにソロには広すぎるので非推奨。

タフスクリーンのメリット

  • リビングが全面メッシュになる
  • 天井が高く出入りがしやすい
  • 2ルームテントにしては安い

メッシュは夏キャンプで大活躍します。通気性を保ちつつ、虫の侵入を防げるので。

蚊に刺されずに済みますか?

クマさん

さすがに小さい虫はちょいちょい入ってくるので、虫刺されをゼロにするのは難しいかも。

とはいえ、大型の虫は入ってきません。蜂などの害虫からは身を守れますよ。

タフスクリーンのデメリット

  • ペグ打ちが多い
  • ルーフフライがない
  • キャンプ場でめっちゃ被る

クマくん

ルーフフライって何?
屋根です。ちょっとしたタープみたいなもの。日差しを和らげたり、結露を防いだりする効果があります。

まぁ、無くても大丈夫なので、ルーフフライについてはそれほど気にしなくてもいいかと。

2ルームテントは大型なので、設営は割と大変。そこにはご注意を。

4位:ザ・テント

「テントなんて立てたことない…」という不安なあなたへ。ワンタッチ式なので、誰でもかんたんに設営できます。

傘を開くみたいな感じでフレームを広げればOK。あとはフライシートを被せるだけ。

クマくん

これならキャンプ初心者でも安心だね
全高も2mと出入りしやすい設計。3人用と5人用があるので、利用人数に合わせて選べるのも嬉しいポイント。

ただ、このサイズのドームテントにしては重量がちょっと重め(公式によると12kg)

車キャンパーなら大した問題ではないかもですが、自宅から車までの荷運びが少々キツイかもしれません。

5位:エルフィールド

シールドルーフ付きでこの価格は神。スノーピーク製品なので生涯保証も。

トンネル型になっているので、設営も超簡単です。トルテュライト買わずにこっちにすれば良かった…。

熊五郎

トルテュライトって、廃盤になった2ルームテントだよな
そうそう。フレームの数が多いので、設営がめっちゃ大変なんですよ。シールドルーフも別売り。

そういった点を考慮しても、エルフィールドは“買い”です。

ネックなのは「ライト層には手が出しにくい価格帯」ということですかね。いくらコスパが良いといっても10万円近くするので。

資金に余裕がある人は、エルフィールドで幸せになってください。

まとめ:ドームテントは使いやすいよ

最もベーシックな形ですし、設営のやり方も単純です。とくに初心者はドームテントから入るのが安心かと。

ワンポールやパップテントも憧れますけどね。みんなでワイワイやるにはちょっと不向きな形です。

繰り返しになりますが、おすすめのドームテントランキングが下記。

BEST5

クマくん

スノーピークはブランド価格だけど、生涯保証は安心だよなぁ
お気に入りのテントをずっと使いたいなら、アメドMかエルフィールドが良さそうですね

クマさん

個人的にもアメニティドームMがイチオシです。迷ったらぜひコイツを選んでみそ。後悔はさせません。

熊五郎

予算的に厳しいならコールマン、設営で苦労したくないならザ・テントって感じだな

あなたの相棒は、どのテントですか

というわけで、今回は以上でーす。ではまた!