モーラナイフコンパニオンを2年間キャンプで使い続けた感想

クマくん

キャンプ道具を集め始めたんだけど、モーラナイフってどうなの?評判がいいみたいだけど、実際に使っている人の感想を知りたいなあ

この記事では、こんな疑問にお答えします。

この記事を読むメリット

  • モーラナイフを選んでいいのか分かる
  • 2年間、実際に使い続けた感想を知れる
  • ナイフ選びで失敗しなくて済む

結論、モーラナイフは初心者が最初に選ぶ1本として大正解です。

2年間、キャンプで使い続けてきましたが、今も現役で活躍中。コスパを考えると、間違いなしです。
2年も使い続けられるのはスゴイですね。でも、デメリットもあるんじゃないですか?

クマさん

そのあたりも含めて、この記事でレビューしていきますね。モーラナイフの購入を検討している人は、2分ほどお付き合いください。

2年前、モーラナイフを選んだ理由

人気・安い・高評価と三拍子そろっていたからです。

アウトドアといえばモーラナイフ

そう言われるくらい人気だったんですよ。というか、今もそうですね。

Amazonでの評価もスゴイんです。レビューを確認すると分かりますが、マジで驚きますよ。

Amazonでの評価

モーラナイフのレビュー

モーラナイフのレビュー

なんと、8,000件のレビューがあって、評価4.5ですよ?もうこれだけで信頼性は十分でしょう。

クマくん

レビュー数スゴイね…。これだけあって平均4.5なら、間違いないんじゃない?

最安値2,000円という価格が決め手

モーラナイフって、いくつか種類があるんですよ。高級モデルだと10,000円以上するのですが、入門用なら2,000円です。

モーラナイフの種類

ぶっちゃけ、安さを追求すれば100均でもいいわけで。高評価のナイフが2,000円で購入できるという点に魅力を感じました。

実際に使って確信したのですが、“コスパ”というのはモーラナイフのために生まれた言葉ですね。

だって、2,000円のナイフが2年間、現役で使えるんですよ?

お得な買い物をしましたね。

クマさん

オピネルと迷っている人へ

最初に選ぶアウトドアナイフとして、最後まで迷ったのがオピネルです。

ボクもかなり悩んだのですが、薪割り用に使いたかったのでモーラナイフを選びました。オピネルで薪割りするのは、100%無理なので。

それぞれに向いている用途

自然の中でガンガン使っていきたいなら、モーラナイフをおすすめします。

調理専用として考えているなら、モーラはちょっと向いてないかも。刃が厚いので、食材は切りにくいです。

クマくん

手の込んだキャンプ飯を作るなら、オピネルのほうが良さそうだね。

モーラナイフはキャンプでどう使える?

何にでも使える万能ナイフと言われていますが、僕が実際に使用している用途としては下記の感じです。

  • 薪割り
  • フェザースティック作り
  • ステーキを切る

バトニングはできるけど限界がある

それほど硬くない薪なら、それほど苦労することなくバトニングできます。

しかしながら「これ、ホンマに木なん?」ってくらい硬い薪と出会うと、刃が立ちません。その場合、斧が必要です。

こんなこと言うとアレなんですが、最近は細かく割られた薪をホームセンターで買うようになりました。薪割り、面倒なんだもの。

熊五郎

おい、それキャンパーとしてどうなん?

フェザースティック作りには必須

やはり、焚き付けにはフェザースティックが最適じゃないですか。ここぞとばかりに、モーラナイフの出番です。

しかしながら、購入したまま使うと、切れ味が鈍い感じがあります。砥石やシャープナーでメンテした方がいいかも。
いずれ切れ味は落ちますし、砥石は買っておいて損しませんね。

クマさん

調理しない系キャンパー、肉を切る

僕のキャンプスタイルは「現場で面倒なことはしない」です。手の込んだ料理は、滅多にしません。

それゆえ、調理シーンにおけるモーラナイフの出番は“ステーキを切る”くらいのもの。

先ほども触れましたが、あまり調理向きのナイフではありません。が、ステーキが切れれば十分じゃないッスか?

クマくん

ぼくは肉が食べられればじゅーぶんだよ。ジュルリ…

モーラナイフの選び方

富豪の人はガーバーグを選ぶべき。圧倒的にカッコイイので。高いけど。

僕は一般庶民なので、コンパニオンを選びました。安いので。

重要なのが材質でして、モーラナイフにはカーボン製のものと、ステンレス製のものがあるんです。

それぞれの特徴

  • カーボン:錆びやすく、欠けやすい
  • ステンレス:錆びにくく、欠けにくい
え?これ、ステンレス一択なんじゃないですか?

クマさん

その通り。初心者はステンレスを選べば間違いありません

熊五郎

カーボン選ぶヤツなんかおるんか?

カーボンはデメリットしかないように思えますが、切れ味が良いというメリットがあります。

メンテが必須ではありますが、スパッと切れるナイフを求めるなら、カーボンがいいかもですね。
なるほど。玄人向けなのですね。

クマさん

モーラナイフを2年間キャンプで使い続けた感想

ここからは「実際にモーラナイフを使っている人の感想が知りたい」という人向けの内容です。

ガンガン叩いたけど壊れない

「お主、刀鍛冶か?」ってくらい、叩き続けました。割った薪の数なんぞ、覚えておりませぬ。

熊五郎

急にドラマ感入れてきたな。

何度か“鉛のように硬い薪”にも遭遇しました。あれだけ必死にバトニングすれば、壊れてもおかしくなかったはず。

しかしながら、今も現役バリバリで活躍中です。耐久力は僕が保証します。

これだけ長く使えるなら、奮発してガーバーグを選んでも良かったかも…。

コスパは神の領域

たぶんですが、モーラナイフには不思議な力が宿っていて、壊れないように精霊が守ってくれているんだと思うんですよ。

熊五郎

おめぇ、大丈夫か?
いやだって、2,000円でこんなに使えるなんておかしいじゃないですか。

「何か裏があるんじゃないか…?」と疑ってしまうほど、コスパは抜群です。

シース付きでこの軽さ!

シースというのは鞘のことです。アウトドアナイフには、刃が剥き出しで売られている物も少なくありません。

モーラナイフはシースまで付属しているので、別途買い足す必要がないんです。しかも、めちゃくちゃ軽い。

キャンプって、荷物が多くなりがちじゃないですか。軽さは正義です。

安全性を考慮しても、最初のナイフとしてはかなりおすすめですよ。

アウトドアを感じさせるデザイン

やっぱり、デザインは大切だと思うんです。

持っていてテンション上がるギアを使いたくないですか?使いたいですよね!?

熊五郎

圧がスゴすぎる…。おめぇ何なんだよさっきから

モーラって、めっちゃカッコイイんです。ほとんどの人は、共感してくれるはず。

確かにカッコイイです。これが2,000円なんて、知らない人からしたら信じられないでしょうね。

クマさん

結論:購入して正解でした

デメリットとしては、

  • 調理には不向き
  • 硬い薪だと刃が立たない
  • 切れ味を維持するにはメンテが必須
といった感じです。

個人的にはそれほど気にならないデメリットなので、購入して正解でした。

クマくん

うーん。調理はしたいけど、バトニングもしたいんだよね。どうしたらいいんだろう?
こういったクマは、とりあえずモーラでいいんじゃないですかね。食材も切れないわけではないですし。

予算に余裕があるなら、オピネルも同時購入してみるとか。合わせて4,000円くらいなので、ベラボーな出費にはなりませんよ。

とりあえずモーラナイフを買っておけば間違いなさそうですね。調理面で不満があれば、あとからオピネルを買い足します。

クマさん

モーラナイフの口コミを総まとめ

では最後に、モーラナイフの口コミをまとめて終わりにしたいと思います。ご参考まで。

モーラの口コミ

  • コスパがエグい
  • 最初の1本ならこれで決まり
  • グリップが握りやすい
  • ステンレスが万能
  • アウトドアの気分がアガル
  • メンテナンスは必須だな
  • やっぱ調理向きじゃない
ユーザーの意見はだいたい一致しています。2年使い続けている僕も、異論ありません。

もっと細かく口コミを知りたい人は、Amazonのレビュー欄がめちゃくちゃ参考になります。下記リンクからどうぞ。

>>モーラナイフの商品ページへ

まとめ:迷ったらモーラナイフで間違いなし!

ぶっちゃけ、入門用のナイフって、そんなに選択肢がありません。

「オピネルがいいかな?」「それともモーラ?」で迷う人がほとんど。過去の僕も悩んだわけですが、用途を明確にすれば答えが見えました。

それぞれ向いている用途

まだ迷っているなら、ステンレス製のコンパニオンを選んでみてください。2,000円ちょっとですし、損することは絶対にあり得ません。

>>モーラナイフコンパニオン(ステンレス)

クマくん

ボク、コンパニオンにする!ステンレスのやつ!
キミは本当に素直なやつだな

クマさん

熊五郎

まぁでも、それで正解じゃろう

というわけで、今回は以上!またね!

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