クマくん
今回はこういった疑問を解決しまーす。
こんな人向け
- 設営・撤収で苦労したくない
- 選び方をミスって後悔するのは嫌
- 気軽にキャンプを楽しみたい
ワンタッチテントの良いところは“とにかく設営が楽”という部分。キャンプ未経験者でも迷いません。
クマさん
登山や悪天候には不向きですが、レジャーやキャンプにはうってつけ。
というわけで今回は「ワンタッチテントを買うならココに注目!」というテーマでお届けしまーす。
熊五郎
ワンタッチテントの選び方
ぶっちゃけ、見た目で決めちゃっても良いですよ。スペック的には大差ないので。
クマくん
強いて挙げるなら、以下のポイントに注目。
ワンタッチテント選びのポイント
- 何人で使えるか
- 突然の雨でも大丈夫か
- 信頼できるメーカー品か
ひとつずつ深掘りしていきましょう。
①何人で使えるか
利用人数によって、ワンタッチテントの最適解が変わります。
クマさん
適切なテントサイズ
- 完全にソロ活用→1〜2人用
- デュオキャンプ→2〜3人用
- 複数でワイワイ→4〜6人用
基本的な考えとしては“利用人数+1”
くらいの広さがあれば、快適に過ごせるかと。
②突然の雨でも大丈夫か
いくら天気予報をチェックしていても、局地的に雨が降ることはあります。山の天気は変わりやすい、とも言いますし。
熊五郎
テントの構造を大別すると“シングルウォール”
と“ダブルウォール”
がありまして、後者の方が雨に強いです。
それぞれの特徴
- シングル:フライシートがなく、インナーが剥き出しの状態
- ダブル:インナーの上からフライシートを被せる構造
もしもの時を考えると、ダブルウォール構造のワンタッチテントが安心ですよ。
③信頼できるメーカー品か
Amazonなど各種ECサイトで探してみると、聞いたことも見たこともないメーカーが乱立しています。
冒頭で「スペック的には大差ない」とお伝えしましたが、怪しいメーカー品は避けた方がいい。粗悪品を掴む恐れがあります。
クマさん
大失敗してお金をドブに捨てたくないなら、定番品を選ぶのが無難です。
キャンプを始めるなら知っておくべき定番メーカー4選!ワンタッチテントおすすめランキング
ここからは「ワンタッチテントの選び方は分かったけど、サクッとおすすめ教えてよ」というあなた向けの内容です。
本当に買うべきワンタッチテントは、たったの5つです。
BEST5
クマくん
それぞれ「どんな人向けなのか」まで含めて深掘りしていきます。
1位:わんたっちテント
オシャレキャンパーに人気のDOD製品。紹介する5つの中で最安値です。
2人用サイズなので、ソロorデュオキャンプ向き。重さも3kgほどしかなく、持ち運びもしやすいッス。
クマさん
浸水が不安なら、タープで対策すると良いでしょう。直射日光も避けられますし、キャンプには便利なアイテムです。
【BEST5】タープの選び方は?おすすめランキングも紹介熊五郎
価格も安いですし、コスパで考えるならこれがベストです。
2位:リバイバルソロドーム
その名の通りソロ専用のワンタッチテントです。安定のロゴス製品。
カラバリは1色のみですが、渋くてカッコイイデザイン。ダブルウォールなので雨にも強い。
クマさん
ただ、冬は結露しやすいのが懸念点。通気性はさほど良くありません。
「テントは寝るだけだし結露くらいなら別にいいよ」というあなたにはベストアンサーです。
3位:ダブルウォールドームテント
「友達とか誘って大勢でワイワイしたい」という人向け。3〜5人用なので、広さには余裕があります。
クマくん
利用人数に対するコスパはこっちの方が上ですね。とはいえ、重量は2倍近くズッシリ(公式記載で5.7kg)
な点には注意。
ダブルウォールなので雨は問題なしです。何人かでキャンプするなら、最適なワンタッチテントと言えるでしょう。
4位:ザ・テント
「もっと本格的なテントがいい」という人向け。広い前室付きで、ポールを買い足せばキャノピーも使えます。
メーカーは1位と同じくDOD製品。このタイプのテントでワンタッチなのは珍しい。
クマさん
ただ、他のテントと比べてお値段が倍近くします。かなりの高級品と言えるでしょう。
「ちゃんとしたテントが良いけど設営は楽したい」という人が選ぶべきテントですね。
5位:ワンタッチテント300
「ザ・テント良さげだけど、さすがに高すぎる…」という人向け。コスパの良さで有名なFIELDOOR製品です。
サイズは6人用ですが、お値段は1.7万円という神設定。
熊五郎
デメリットは見た目ですね。正直、それほどオシャレなデザインとは思えません。
この辺りのデメリットを許せるなら、ワンタッチテント300が最強コスパになるでしょう。
友達を集めてのキャンプや、ファミリーキャンプで大活躍間違いなしです。
まとめ:ワンタッチテントで気軽にキャンプへ出かけよう!
僕はアメニティドームMという本格テントを使っているのですが、やはり設営・撤収にはそれなりの手間がかかります。
気軽にキャンプをしたいなら、ワンタッチテントはベストな選択だと思いますよ。
クマくん
BEST5
クマさん
熊五郎
というわけで、今回は以上でーす。ではまた!