クマくん
今回はこういった疑問を解決しまーす。
こんな人向け
- ワイルドなスタイルに憧れる
- コスパの良いパップテントが欲しい
- 贅沢なソロキャンプをしたい
大手メディアは「パップテントのおすすめ15選!」とかドヤってきますが、僕からするとふざけてんのか?と言わざるを得ない。
クマさん
「それをおすすめしといてそっちもすすめるん?矛盾してね?」みたいな。これじゃ読者は選べません。
熊五郎
この記事を読めば、その答えが分かります。自分で選べる知識を手に入れましょう。
後半には厳選したおすすめTOP5も紹介しますので、ぜひ自分の目でお確かめを。
パップテントの選び方
耐水圧は無視してOKです。発売されているテントはどれも、アウトドアで使える基準を満たしているので。
500mm
ほどでして、それ以下のテントは見たことがない。クマくん
ズバリ、素材です。
パップテントはTC素材が最強
近くで焚き火をするなら、火の粉に強い素材を選んだ方が安心。耐火性に優れているという点ではTC素材がおすすめです。
クマさん
この3つを知っておこう
- ナイロン:軽いけど熱に弱い
- ポリエステル:最も一般的な素材
- TC:熱に強く速乾性もあるけど重い
特にこだわりがない場合は、TC素材にしとけば間違いありませんよ。
インナーテント付属の物を選ぼう
フライシートのみでワイルドスタイルを貫く人もいますが、個人的には非推奨です。虫に刺されまくりますよ。
寝る時くらいはインナーテントの中で、安全に過ごした方がいい。全身の痒みで目覚める朝なんて、想像するだけで最悪です。
クマさん
とはいえ、インナーはあるに越したことはないですよ。使うか使わないかは、その都度選択すればいいだけの話ですからね。
サイズはソロ用がベスト
パップテントって、広すぎると“秘密基地感”
が薄れるんですよ。1人が丁度よく収まるサイズ感の物を選ぶのがおすすめ。
熊五郎
そうそう。大は小を兼ねるとは言いますが、必ずしもそれが正解ではありません。
パップテントにおいては“ソロで無骨キャンプする”
というシチュエーションがベストマッチですよ。
ポールが付属するかどうか要注意
パップテントはポールがないと設営できません。
1万円くらいの安物だと、ポールが付属しないケースも多いので気を付けて。
クマくん
できれば、ポールは4本付きのパップテントを選んだ方がいいですよ。
パップテントのおすすめランキング
ここからは「選び方は分かったけど、結局どれがおすすめなのよ?」というあなた向けの内容です。
自分で探すのが面倒なら、以下の中から選んでみそ。
BEST5
付属のポール本数・インナーの有無にも注目しつつ読み進めてくださいませ。
1位:ソロベース
パップテント人気の火付け役。ぶっちゃけ、コレ使っときゃ間違いないです。
ベスト5の中で最も値段が高いものの、付属品は完璧。
クマくん
クマさん
カーキとサンドベージュの2色展開です。なぜか5,000円ほどの価格差が。
Amazon参考価格
コスパ重視なら、サンドベージュを選んだ方がお得かと思います。
熊五郎
コミュ力高い人なら「同じテントですね」みたいな感じで、仲良くなれるかもしれませんが。
いずれにせよ、ほぼ死角のないパップテントです。ワイルドキャンパーへの入り口としてどうぞ。
2位:TCスーパーシェルターテント
インナーとフライが一体になっている構造なので、設営時の手間が省けます。
フライ立ち上げ
→インナーをセット
という段階を踏まなくていいわけですね。
クマさん
「虫刺されは絶対イヤ!インナーはマスト!」という人に。
とはいえ、ポールは4本付いてますし、ベルトのギミックなども便利。ライト層には使いやすいテントですよ。
3位:OUTBACK RETREAT
TCスーパーシェルターテントのナイロンver
でして、重さはザックリ半分に。
積載や持ち運びのしやすさで選ぶならこっち。バイクでも余裕です。
クマくん
とはいえ、焚き火台はちょっと離せばいいだけの話。乾燥時間についても、気が遠くなるほどの大差が生まれるわけじゃない。
「軽くて使いやすいテントがいい」と思っているなら、選択肢として全然ありです。
クマさん
4位:ヌノイチ
超人気メーカーであるDOD製品。カラーリングもオシャレ。
メインポール2本
・サブポール2本
が付属しますが、インナーがありません。単体だとタープ泊になっちゃうので上級者向き。
熊五郎
僕ならモノポールインナーテントみたいなやつで代用すると思います。これならお値段も半額。
ヌノイチ自体のデザイン性は高いので、オシャレキャンパーを目指す人にはおすすめです。
5位:パップテント320
二股ポールが採用された珍しいタイプ。この構造により、テント内の空間を広く使えます。
熊五郎
本体価格も“激安”とまでは言えませんし、見た目が好み!みたいな理由でもない限りわざわざ選ばないかもしれません。
とはいえ2万円以下
・設営が簡単
・信頼性のあるブランド品
という条件で選ぶなら、悪くない選択肢です。
まとめ:パップテントで無骨キャンプを!
グランピングなどのオシャレキャンプもいいですが、男のロマンを追求するならパップテントです。
クマくん
クマさん
今回紹介したテント5つ
熊五郎
満天の星空の下、焚き火を眺めつつ、ワイルドなキャンプをお楽しみください。ではまたー。