クマくん
今回はこういった疑問を解決しまーす。
こんな人向け
- タープを買ったことがない
- せっかくなら良い物を買いたい
- 粗悪品を選んで後悔したくない
日差しを和らげたり、突然の雨からギアを守ってくれたり。タープがあると何かと便利です。
僕は現在2つほど所有していまして、特に雨キャンプで活躍中。天気のせいで予定中止にすることもなくなりました。
クマさん
熊五郎
前半では選び方のポイントを解説し、後半には厳選したおすすめタープ5つを紹介しますよ!
キャンプで使うタープの選び方
タープ選びにおいては、それほど複雑な知識は必要ありません。
ポイント4つ
- サイズ感
- タープの形状
- ポールの有無
- 素材
ココさえ理解しておけば、大失敗することはないでしょう。ひとつずつ深掘りします。
①サイズ感
何人で利用するのかによって、最適なサイズは変わります。ソロで巨大なタープを使うのはコスパ悪いですし、逆もまた然り。
クマくん
ザッとした目安
- ソロ→3m×4m
- 複数→4m×5m
僕のメインタープは4m×4.9m
のものでして、デュオキャンプでもゆったり使えています。
手元にメジャーがあれば、実際に伸ばしてみましょう。タープの大きさをイメージしやすいですよ。
②タープの形状
特殊な商品を除き、一般的には2種類の形があります。
一般的な2種類
- ヘキサタープ:六角形
- レクタタープ:四角形
クマさん
一方、レクタタープは色んな張り方ができます。パップテントのようにアレンジして使う人もいますね。
熊五郎
まんま使えばいいだけ、と考えればそうですね。見栄え的にもカッコイイですし。
使用テントとの相性もありますが、ヘキサタープの方が汎用性は高いかもしれません。
③ポールの有無
「オッ!これ1万円以下で手に入るじゃん!」は罠である可能性が。そう、ポールが付属しないのです。
クマさん
好きなデザイン・高さのポールを選べる、という点では別購入もありですが。
熊五郎
いや、2m後半くらいの高さは欲しい。低すぎると立ち上がったときにタープが頭に触れるので。出入りもし辛い。
気に入ったタープの高さが足りないなら、ポールだけ別途買い足した方がいいかもしれません。
④素材
ポリエステル製のタープが多いです。僕が最初に買ったアメニティタープもそうでした。
クマさん
それが無難な選択ですが、個人的にはTC素材がおすすめです。ポリエステル・ナイロンよりも優れた点が以下のとおり。
TC素材の特徴
- 耐火性がある→タープ下で焚き火ができる
- 速乾性がある→翌朝の撤収が早い
雨の日でも焚き火が可能。ちょっと重いのがデメリットではあるものの、使い勝手においては最強です。
ただ、TCタープはポールが付属しないケースがほとんどなんですよね…。そのぶん追加コストがかかってしまう点には注意。
タープのおすすめランキングBEST5
では、いよいよ本題。ここまでの内容を踏まえた上で、あなたにとってのベストバイを見つけましょう。
クマくん
BEST5
キラキラ輝く湖畔にて、タープを張っている自分を想像しながら読み進めてください。
1位:ヘキサライト
キャンプ初心者は全員お世話になるブランド、コールマンのタープです。
4.2m×4.2m
と申し分ない広さ。ポールも付属しています。通常のキャンプなら、これひとつあれば何の問題もありません。
クマくん
ただ、ポリエステルなのでタープ下での焚き火はNGです。TC素材と比べて、乾燥にも時間がかかります。
とはいえ、ほとんどの初心者は雨キャンプを避けるはず。ひとまずその辺は無視してもいいかもしれません。
「晴れキャンプならコレひとつ買えばOK」というタープを探しているなら、ヘキサライトが最適解です。
2位:Soomloom ヘキサタープ
「いや、やっぱりTC素材がいい」というあなたへ。初心者向きのヘキサタープです。
4.2m×5.4m
となっており、1位のヘキサライトよりも広々。タープ下にテントまで入れれば、雨からすべてを守れます。Soomloomというメーカーは知らない人も多いと思いますが、不安になる必要はありません。僕も使ってるので、品質は保証します。
クマさん
とはいえ、TCタープがこれだけのコストで済むのはお得感ありますよ。
「ポール別売りかよ…」と、マイナス感情は抱いてしまうものの、そこを乗り越えさえすれば幸せになれます。
3位:Soomloomレクタタープ
2位と同じくSoomloom製品。こちらが僕の愛用品です。四角形のレクタタープ。
2サイズ展開
- 4.0m×4.9mタイプ:1.1万円
- 3.0m×3.8mタイプ:7.6千円
熊五郎
それも選択肢のひとつですが、ポールの太さには注意してください。メインポールにはそれなりの強度が必要なので。
ケチろうと思えば純正品の半額以下で手に入るものの、ヘボいポールだとすぐ折れてゴミになる未来もあり得ます。
このレクタタープは色んな張り方ができるので、ポールを4本買って色々試すのもおすすめです。
4位:ムササビウイング
「Soomloomは見た目がちょっと…。もっとカッコイイやつないの?」という人向け。キャンパー憧れのテンマクデザイン製品です。
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クマさん
クマくん
いや、価格的にちょいとお高いので。ポールも買い足さなきゃですし、トータル2万くらいする。
もうちょい安ければね…。とは思いますが、手に入れた時の満足度は計り知れません。
5位:ヌノイチ
最後は少し趣向を変えて。オシャレキャンパー御用達のDOD製品を紹介。
2サイズ展開
コスパを考えると、Sサイズの方がいいかと。タープに4万円近く使うのはハードル高いので。
クマさん
カンガルースタイルにもできますし、なかなか面白い選択肢だと思いますよ。
まとめ:タープで快適なキャンプを!
いかにアウトドアとはいえ、直射日光を浴び続けるのは辛い。タープで日陰をつくり、快適なキャンプを楽しみましょう。
クマくん
BEST5
クマさん
熊五郎
あなたにとっての“ベストアンサー”はどれですか?
というわけで、今回は以上でーす。ではではー!