クマくん
今回はこういった疑問を解決しまーす。
こんな人向け
- キャンプでは楽したい
- 洗い物は極力減らしたい
- 裏ワザ的な話を聞いてみたい
僕も初心者の頃は、毎回ちゃんと洗ってました。が、今はもう一切やっていません。
クマさん
キッチンペーパーや除菌タオルでサッと拭くだけ。本洗いは自宅に持ち帰ってから。
熊五郎
キャンプでは楽しむ事に集中したいじゃないですか。それに汚れがひどいと、結局あとでもう一回洗うことになります。
この記事では、5年目ガチキャンパーとしての豆知識をあなたに授けます。
キャンプでの食器洗いは面倒のオンパレード
特に厄介なのが「炊飯の焦げ」と「肉の脂汚れ」ですよね。
しつこい汚れは落とすのが大変
時間が経ってこびりついた汚れって、こっちの戦意を完全に奪ってきます。
金属製のタワシでこすろうにも、大切なギアを傷つけそうで怖い。
クマさん
となってくると「つけ置き洗い」になるんですが、洗い場との往復がダルイ。
これを“面倒”
と呼ばずにいられるだろうか。
洗い場がないキャンプ場もある
利用するのが初のキャンプ場だと、現地で「え…洗い場ありませんやん」と戸惑うことも。
クマくん
こうなってくると、もう絶望しかありません。
冬場は水が冷たくてヤバイ
というか、脂汚れだと一生落ちませんから。温水使えなきゃ無理ゲーです。
クマさん
せっかく食事で温まった身体も、指先から冷えていきます。これはよろしくない。
そもそも荷物が増える
一番のネックがこれ。洗い物するための道具が、積載を圧迫します。
例えば
- 食器用洗剤
- スポンジ・タワシ
- まとめて運ぶためのカゴ
- 吊るして乾かすためのネット
- それを引っ掛けるためのフック
熊五郎
ただでさえ、キャンプでは荷物が増えがち。
「洗い物は現地でしない」という選択をすれば、この問題は解決しますよ。
キャンプで食器洗いをしないための工夫とは?
冒頭にもお伝えしましたが、僕は帰宅後にまとめて洗うようにしています。
キッチンペーパーでサッと拭く
意外と綺麗になりますよ。焦げ付きとかは無理ですが、ソース系やタレ系の汚れには充分。
さらに除菌タオルで仕上げれば完璧。
クマくん
洗い場との往復も避けられますし、めっちゃ楽ですよ。ぜひお試しあれ。
米は炊いてから持っていく
最も厄介な汚れが、炊飯時の焦げ。この問題については、現地で炊くのをやめれば解決です。
クマさん
と、僕も思っていました。しかし、実際にやってみると世界が変わります。
こんな失敗も避けられる
- 米に芯が残っている
- クッカーの底が黒焦げ
小分けにされたパック米を、湯煎して食べるのも良いと思います。
アルミホイルを活用する
食器をアルミホイルで巻き巻きすれば、洗い物が発生しません。
熊五郎
ラップとかでも代用できます。ただ、アルミと比べて破れやすい点には注意。
2〜3重に巻いておくと良きです。
使い捨てにするのも手
観念して紙皿と割り箸で済ませるのも選択。
クマさん
割り箸は焚き火の燃料にすれば良いんじゃないでしょうかね。
まとめ:キャンプでは洗い物しなくていい
一部の意識高い系キャンパーたちは「キャンプは不便を楽しむもの」と言いますが…。
クマくん
対策ポイントのおさらい
- キッチンペーパー使う
- 仕上げは除菌タオル
- 炊飯は自宅で
- 食器にはアルミホイル
- 使い捨ての食器・割り箸もあり
クマさん
熊五郎
というわけで、今回は以上。またねー!