クマくん
今回はこういった疑問を解決しまーす。
こんな人向け
- キャンプ初心者
- 無駄な出費はしたくない
- ギアの見た目にはこだわりがある
キャンプデビューしたての頃は「あれもあった方がいいな」「次はあれを買おう」と、見境なくポチりまくっていました。
クマさん
要らないと思いますよ。僕のキャンプ歴は5年目ですが、必要性を感じたことがありません。
というわけで今回は「ウォータージャグ 、買わなくていいんじゃね?」というテーマでお届けしまーす。
熊五郎
ソロキャンプにウォータージャグは不要
そもそも、どういうシーンで役立つんでしょうね?
- 洗い場に移動しなくて済む
- いつでもすぐに水が飲める
- 万が一の火消し用
たぶん、ほとんどの人はこんな感じではないでしょうか。
①洗い場に移動しなくて済む
食器などの洗い物を、わざわざ洗い場まで持って行かなくて済むという考え。
でも冷静に考えると、逆にかなりの手間がかかるんですわ。
ここが問題
- ウォータージャグを置く台が必要
- その下に水受け用のバケツも必要
- 溜まった水は捨てに行かないとダメ
クマくん
現在の僕は、現地で洗い物をしないスタイルなので、そういった用途でのウォータージャグは完全に不要。
②いつでもすぐに水が飲める
過去の僕よ。クーラーボックスからペットボトルを取り出すのがそんなに億劫かい?
僕が購入したのはキャプテンスタッグ製なんですけど、すすぎ洗いくらいしかできないんですよ。衛生的に不安な面が…。
クマさん
中身までしっかり洗えるやつなら良いかもしれませんが。
とはいえ、ペットボトル取り出せば良いだけの話だと思います。水を移し替える手間も発生しますし。
③万が一の火消し用
ぶっちゃけ、現実的じゃないですね。そういった“万が一”
には、しかるべき対策をしておくべきです。
対策アイテム2つ
熊五郎
ウォータージャグがボヤ騒ぎへの対策になるなんて、ちょっと考えが甘すぎました。
結論:ウォータージャグは必須ではない
とはいえ、キャンプサイトの見栄えは良くなります。ベテラン感も演出できる。
クマさん
僕はたぶん、今後もウォータージャグを持ち出すことはないでしょう。
ご自身のキャンプスタイルを考え、使うかどうか判断してみてください。
それでもウォータージャグが欲しいあなたへ
ここからは「でもまぁ、やっぱり試してみるよ。おすすめ教えて」という人向けの内容です。
おすすめは下記の3つです。
クマくん
オーケー。ひとつずつザッと紹介していきます。
①BUNDOK フォールディングジャグ
容量7Lで、価格は600円ほど。見た目も悪くない。
クマさん
Amazonレビューも上々(1,700件で星4)
なので、試す価値はあるかと。
②DOD ジミニータンク
容量10Lで、価格は3,400円ほど。オシャレキャンパーに人気のDOD製品です。
熊五郎
確かに、他のメーカーと比較すると割高感は否めません。とはいえ、デザイン製が高いのもまた事実。
ま、値段がネックになるのは間違いないですけどね…。
ジミニータンクは“試す”
というより“活用する前提”
で購入を決断した方が良いかもしれません。
③キャンプテンスタッグ
デザイン性はジミニータンクと遜色なし。それでいて、価格はグッと抑えられています。
3サイズ展開
クマさん
「DOD良さげだけど、値段がちょっと…」という人におすすめ。
まとめ:たぶん、ウォータージャグは要らない
これが僕の結論です。ズボラキャンパーなのでね。
クマくん
ウォータージャグに関しては、
- 洗い場に移動しなくて済む
- いつでもすぐに水が飲める
- 万が一の火消し用
という考えで購入するのは待った方が良いと思いますよ。
クマさん
熊五郎
視点を変えれば、災害など非常時への備えにもなりますよ。現場からは以上でーす。