クマくん
今回はこういった疑問を解決しまーす。
こんな人向け
- 焚き火台を初購入する
- 選ぶ時のポイントを知りたい
- 手っ取り早くおすすめを教えて欲しい
焚き火台は信頼できるメーカー品を購入しましょう。安さに釣られて適当に決めると、使用中に破損→最悪火事になる恐れも。
トラブル回避という意味でも、焚き火台は慎重に選ぶべし。
クマさん
大丈夫。焚き火台って、定番品が割と絞られてるんですよ。
というわけで今回は「焚き火台はこの中から選ぶと安心だよー」的なテーマでお届けします。
焚き火台を選ぶ時のポイント
聞いたこともないメーカー品を買うのは絶対に避けましょう。
信頼できるメーカー品が安心
名の知れた定番ブランドなら、品質はまず問題ありません。
キャンプを始めるなら知っておくべき定番メーカー4選!熊五郎
結果的に大きな代償を払うことになりかねません。
キャンプ飯に対応している
焚き火台にも様々な形状がありまして、薪を燃やす用途でしか使えないタイプも。
BBQしたあと、そのまま焚き火に移行できる方が使いやすいので。
クマさん
利便性を追求するなら、キャンプ飯にも対応できる焚き火台を選びましょう。
組み立てタイプor完成形
僕が使っているのはファイアグリルでして、ほぼ完成形で積載するタイプ。コンパクトには折り畳めません。
ただ、関節がないぶん壊れにくいというメリットがあります。めっちゃ頑丈。
クマくん
クマさん
ヒロシさんが使ってるピコグリルが人気の火付け役になった印象。確かにコンパクトなギアは魅力的です。
ただ、僕はかなりズボラなので、現地で組み立てるのとかダルいと思っちゃうんですよね…。
熊五郎
どっちのタイプが正解かは人によって違うでしょう。安全性重視なら完成型、持ち運びやすさ重視なら組み立てタイプをどうぞ。
初心者におすすめの焚き火台3選
では、ここからは具体的におすすめを紹介していきましょう。
最初にまとめておくと、以下のとおり。
おすすめ3つ
上から順におすすめです。
先ほど紹介した“選ぶ時のポイント”
は、どれもクリアしているのでご安心を。
①ファイアグリル
先にもお話したとおり、僕がキャンプデビューした当初からの相棒です。
こんなやつ
熊五郎
クマさん
BBQする時、炭を足しにくいことですかね。底面から網までの高さがないので。
あと、持ち運びは車じゃないと厳しいと思います。
バイクキャンパーには、次に紹介する“薪グリル”
の方がおすすめ。
②薪グリル
ファイアグリルをコンパクトに設計し直した商品だと思ってください。
こんなやつ
底面から五徳までの高さに余裕があり、炭や薪も入れやすくなりました。
クマくん
大きな鍋とかを置くのは不安ですね。というか、面積的にちょっと厳しいかと。
あとは反射熱が返ってくるので、夏の焚き火は暑いです。冬は暖かくていいんですけどね。
③スノーピーク焚き火台
「とにかく良い物を使いたい」なら、皆さんご存知のハイブランドをどうぞ。
ファイアグリルレベルの安定性がありつつ、コンパクトに収納できるという神焚き火台。
こんなやつ
クマさん
資金に余裕があるならコレ選んでおけば間違いありませんが、一般人が手を出すハードルは高いんじゃなかろうか。
本音を言えば、僕も欲しいです。もしも買うならスターターセットでまとめて揃えるのが良いかと。
焚き火をするなら買っておきたい物3つ
最後にちょっとだけ補足を。
焚き火中の“万が一”
に備えて、買っておいた方がいいアイテムが3つあります。
コレはあった方がいい
- 折りたたみ式バケツ
- 焚き火シート
- 消化スプレー
熊五郎
①折りたたみ式バケツ
万が一の火消し用に。食器類の洗い物と兼用で持っておくのがいいかと。
クマさん
ちなみに、僕はユニフレームのバケツを常備しています。
②焚き火シート
燃焼中の薪が落ちると、キャンプ場の芝生を焦がしてしまう恐れがあります。
クマくん
サイズにもよりますが、高くても2,000円くらい出せばおつりが来ます。
③消化スプレー
これまで使用する機会はありませんでしたが、常にギアボックスに入れています。
クマさん
持ち運びはちょっと嵩張るものの、非常時に頼れるアイテムになります。
まとめ:安全に焚き火を楽しもう!
焚き火こそロマン。キャンプにおける醍醐味です。
定番の焚き火台を使って、安全・安心な夜をお過ごしくださいませ。
おすすめの焚き火台3つ
熊五郎
クマさん
クマくん
あなたは、どの焚き火台を相棒にしますか?ではまたー!